山口県のカスタムバイクショップ「バドロータスモーターサイクル」の日々の出来事を記したブログです。
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ども東山です。
今日は、作業のレポートです。
'96EVOのM崎さん、前からタンク下の配線が多くて気になるという事で、配線の引き直し、それとフレームのリア部分のカット跡もキレイにして、リジッドフレーム風なラインにしたいという事で、お預かり作業をしました。
まずは、配線から・・・
引き直し前は、こんな感じでした。。。

うん、、、確かに気になります。。。
まずは、何がどこの配線なのかをチェックしながら、外していきます。

そして、外したところ。。。

おっと、、、ここで、配線作業は一時中断。
ここで、フレームのカット跡のスムージング作業に入ります。。。
スイングアームを外し、まずは大まかに、最終のカタチに合わせグラインダーで削ります。。。

足りない分を、溶接で肉盛り・・・

そして、軽くまたグラインダーで整えて、パテで埋めます。。。
パテが固まるのを待って、削る、擦る、擦る、擦る・・・

そして、塗って仕上げます☆

できました!!
スイングアームを付けて・・・

リジッドフレーム風な、ラインになりましたとさっ♪
そして、配線の続きです!!
カスタムされて、いらなくなった余分な配線をなくし、最小限の数で作っていきます。。。
そして・・・

束も、一本にまとめスッキリ☆
右に伸びてる配線の束は、スピードメーター用のもので、今回スピードメーターレスにするのですが、今後車検などで取り付けられるように作っておきました。

バッテリー周りも、超シンプル!!♪
見えている二本のギボシは、アクセサリーで使える線です。ETC用に使うので、この位置にっ☆
・・・えっ??
ブレーカーや、ウィンカーリレーなどは何処にあるのかって??
もちろん、ついていますよ!
オイルタンク下の、リアフェンダーのフロントサイドに、全て集約させました。。。
パッと見では見えない位置なので目障りにならず、スッキリ見えます。。。
まぁ、ソフテイルではよく移設する位置です。。。☆
「ぉおっ!バッテリー周りとか、こんなにスッキリできるの!?俺の車両も、配線スッキリしてーーーー!!」なんて、思った方、一度ご相談下さい♪
カスタムなどで、メーター周りやハンドルスイッチ周り、テール周りなどを変えている車両などは、減らせると思います!
ただ電気関係のパーツの、ほとんどがノーマル仕様であれば、あんな風にはいきません。。。なぜなら、ノーマルでの最小限の配線がアノ量なのですので・・・ヽ(´o`;)
とまぁ、今回のレポートは、こんな感じです。
この記事を見た方が、面白いと思っていただけるかはわかりませんが、こんな感じで普段見れないバドでの作業もブログで紹介していこうと思ってます♪
もっとハーレーを知ってもらう意味でも、こんな記事でも見てもらえれば嬉しいです!( ̄^ ̄)ゞ
同じく、M崎様の「オープンプライマリー取り付けの巻」は、次の機会にレポートします☆
・・・では!!
今日は、作業のレポートです。
'96EVOのM崎さん、前からタンク下の配線が多くて気になるという事で、配線の引き直し、それとフレームのリア部分のカット跡もキレイにして、リジッドフレーム風なラインにしたいという事で、お預かり作業をしました。
まずは、配線から・・・
引き直し前は、こんな感じでした。。。
うん、、、確かに気になります。。。
まずは、何がどこの配線なのかをチェックしながら、外していきます。
そして、外したところ。。。
おっと、、、ここで、配線作業は一時中断。
ここで、フレームのカット跡のスムージング作業に入ります。。。
スイングアームを外し、まずは大まかに、最終のカタチに合わせグラインダーで削ります。。。
足りない分を、溶接で肉盛り・・・
そして、軽くまたグラインダーで整えて、パテで埋めます。。。
パテが固まるのを待って、削る、擦る、擦る、擦る・・・
そして、塗って仕上げます☆
できました!!
スイングアームを付けて・・・
リジッドフレーム風な、ラインになりましたとさっ♪
そして、配線の続きです!!
カスタムされて、いらなくなった余分な配線をなくし、最小限の数で作っていきます。。。
そして・・・
束も、一本にまとめスッキリ☆
右に伸びてる配線の束は、スピードメーター用のもので、今回スピードメーターレスにするのですが、今後車検などで取り付けられるように作っておきました。
バッテリー周りも、超シンプル!!♪
見えている二本のギボシは、アクセサリーで使える線です。ETC用に使うので、この位置にっ☆
・・・えっ??
ブレーカーや、ウィンカーリレーなどは何処にあるのかって??
もちろん、ついていますよ!
オイルタンク下の、リアフェンダーのフロントサイドに、全て集約させました。。。
パッと見では見えない位置なので目障りにならず、スッキリ見えます。。。
まぁ、ソフテイルではよく移設する位置です。。。☆
「ぉおっ!バッテリー周りとか、こんなにスッキリできるの!?俺の車両も、配線スッキリしてーーーー!!」なんて、思った方、一度ご相談下さい♪
カスタムなどで、メーター周りやハンドルスイッチ周り、テール周りなどを変えている車両などは、減らせると思います!
ただ電気関係のパーツの、ほとんどがノーマル仕様であれば、あんな風にはいきません。。。なぜなら、ノーマルでの最小限の配線がアノ量なのですので・・・ヽ(´o`;)
とまぁ、今回のレポートは、こんな感じです。
この記事を見た方が、面白いと思っていただけるかはわかりませんが、こんな感じで普段見れないバドでの作業もブログで紹介していこうと思ってます♪
もっとハーレーを知ってもらう意味でも、こんな記事でも見てもらえれば嬉しいです!( ̄^ ̄)ゞ
同じく、M崎様の「オープンプライマリー取り付けの巻」は、次の機会にレポートします☆
・・・では!!
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配線処理について
はじめまして、ブログ拝見させていただいて、連絡いたしました。
いま、バルカン400クラシックの配線処理をしようと思ってるのですが、どのように減らしていけばいのかわかりません。アドバイスいただけませんか?
いま、バルカン400クラシックの配線処理をしようと思ってるのですが、どのように減らしていけばいのかわかりません。アドバイスいただけませんか?
配線処理。。。
河野様
ブログ観覧、コメントありがとうございます☆
「配線処理をどのようにすれば・・・」と、一口で質問されましても、河野様のスキル、バイクの各スイッチやセンサーなどの電気機器への知識がどれほどのものかがわからない、さらに車両がどのようにカスタムされているのかがわからない、そしてどの部分の配線処理を指しているのか、どの程度の配線処理をするのか等がわからない現状で、文字のみでアドバイスするのが難しいのが正直なところです。
某知恵袋の冷たい輩ではないですが、、、
お近くのショップなどのしっかりとした有識者に直接車両を見てもらいアドバイスをもらう、もしくは任せるのが確実と思われます。(中途半端に知識を持ち合わせた素人の方などに聞くのはやめておいた方がいいと思います)
ただ、ショップに教わるにしても「そういった技術や知識をサービスとして、このように河野様がわからない・できないことを代わりに作業をしてお客様にお金を頂戴して生業にしているという職業」という前提な事もお忘れにならないようにしてくださいね☆
でも、やっぱりバイクに乗る上で、このように自分で色々「いじる」っということも、バイクの一つとの「楽しみ」と、私は思っているのである程度の質問は大歓迎です!
お近くで車両をみながら話ができれば一番いいんですけどね。。。笑
※作業前には必ずバッテリーを外してください
まず簡単な整理であれば、ウィンカーや移設スイッチなどへの配線の長さを調整するなどのところからになると思います。
配線を各部の稼働による干渉などに注意し長さを調整して、ハンダでとめハンダ部分を収縮チューブにて保護、さらに配線自体を保護チューブに収める・・・というのが基本です。
その基本を踏まえて、各配線がどの配線でどこにいってるのかを把握し、最終的にまとめて保護チューブにまとめていけばスッキリします。
なので、一本一本作業というわけにはいきません。しっかりと把握しながらの同時進行になります。
メモ書きをしっかりとっておくことをおすすめします。
それと各メーカーには配色の基本セオリーがあります、しっかりと分けた方が今後のためにもいいでしょう。
あと、各配線がどのような役割をしているのかがわからない場合は、下手に分岐やジャンプなどはさせない方がいいでしょう。
バルカンということなので、水温センサーやファンもあります。国産車なので、クラッチスイッチやニュートラルスイッチやスタンドスイッチにダイオードなども絡んだ安全仕様の回路複雑ですので、下手に「+」だの「-」だのと、回路を変更すれば不具合が生じますので・・・。
簡単なアドバイスとしては、これぐらいでしょうか、、、
最後に、配線を個人で複雑に触って不具合が生じてギブアップしてしまったり、後に不具合がでた時に、ショップにお願いする場合、
複雑過ぎて断られたり、一式の配線の引き直しになったり、簡単な修理でも原因探求が困難になり工賃が高くなったりとそういった事が起こる可能性もございますので、そのへんはご理解し自己責任での作業ということになりますので悪しからず。。。
ブログ観覧、コメントありがとうございます☆
「配線処理をどのようにすれば・・・」と、一口で質問されましても、河野様のスキル、バイクの各スイッチやセンサーなどの電気機器への知識がどれほどのものかがわからない、さらに車両がどのようにカスタムされているのかがわからない、そしてどの部分の配線処理を指しているのか、どの程度の配線処理をするのか等がわからない現状で、文字のみでアドバイスするのが難しいのが正直なところです。
某知恵袋の冷たい輩ではないですが、、、
お近くのショップなどのしっかりとした有識者に直接車両を見てもらいアドバイスをもらう、もしくは任せるのが確実と思われます。(中途半端に知識を持ち合わせた素人の方などに聞くのはやめておいた方がいいと思います)
ただ、ショップに教わるにしても「そういった技術や知識をサービスとして、このように河野様がわからない・できないことを代わりに作業をしてお客様にお金を頂戴して生業にしているという職業」という前提な事もお忘れにならないようにしてくださいね☆
でも、やっぱりバイクに乗る上で、このように自分で色々「いじる」っということも、バイクの一つとの「楽しみ」と、私は思っているのである程度の質問は大歓迎です!
お近くで車両をみながら話ができれば一番いいんですけどね。。。笑
※作業前には必ずバッテリーを外してください
まず簡単な整理であれば、ウィンカーや移設スイッチなどへの配線の長さを調整するなどのところからになると思います。
配線を各部の稼働による干渉などに注意し長さを調整して、ハンダでとめハンダ部分を収縮チューブにて保護、さらに配線自体を保護チューブに収める・・・というのが基本です。
その基本を踏まえて、各配線がどの配線でどこにいってるのかを把握し、最終的にまとめて保護チューブにまとめていけばスッキリします。
なので、一本一本作業というわけにはいきません。しっかりと把握しながらの同時進行になります。
メモ書きをしっかりとっておくことをおすすめします。
それと各メーカーには配色の基本セオリーがあります、しっかりと分けた方が今後のためにもいいでしょう。
あと、各配線がどのような役割をしているのかがわからない場合は、下手に分岐やジャンプなどはさせない方がいいでしょう。
バルカンということなので、水温センサーやファンもあります。国産車なので、クラッチスイッチやニュートラルスイッチやスタンドスイッチにダイオードなども絡んだ安全仕様の回路複雑ですので、下手に「+」だの「-」だのと、回路を変更すれば不具合が生じますので・・・。
簡単なアドバイスとしては、これぐらいでしょうか、、、
最後に、配線を個人で複雑に触って不具合が生じてギブアップしてしまったり、後に不具合がでた時に、ショップにお願いする場合、
複雑過ぎて断られたり、一式の配線の引き直しになったり、簡単な修理でも原因探求が困難になり工賃が高くなったりとそういった事が起こる可能性もございますので、そのへんはご理解し自己責任での作業ということになりますので悪しからず。。。
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プロフィール
HN:
BUDLOTUS MORTOR CYCLE
性別:
男性
自己紹介:
ハーレーダビッドソンを中心としたカスタムショップです。
742-0425
山口県岩国市周東町
西長野142-1
TEL:0827-83-0432
定休日:毎週月曜日
742-0425
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西長野142-1
TEL:0827-83-0432
定休日:毎週月曜日
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